ANCHORS動物病院未来研究所

2026年7月7日

福利厚生の活用 その1

 企業経営を行っていく上で、「人」は最も重要な経営資源と言えます。これは、動物病院もまた同じです。しかし、給料だけでは、人が集まりにくく、スタッフの定着が難しい時代になっています。これらの要因として考えられるのは、働くスタッフが企業(動物病院)に対して求めているものが、「働きやすい環境」や「成長できる環境」へと変化していっていると言えます。
 今後、人の採用や定着において重要になるのが、福利厚生の充実です。福利厚生は、単に社員満足の向上につながるだけでなく、企業(動物病院)の安定や発展の上で大きな影響を与えるものだと言えます。

2.福利厚生の具体例

 では、福利厚生とは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。その目的から分類すれば、「働きやすい環境のための福利厚生」と「自己成長を促すための福利厚生」に大別できます。
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この記事を書いた人

特定社会保険労務士 大田恭生
特定社会保険労務士 大田恭生
東京都社会保険労務士会研修委員
社会保険労務士会江東支部広報委員長

【保有資格】
特定社会保険労務士、キャリアコンサルタント、メンタルヘルスマネジメント2種、HSK(中国語)6級

【略歴】
1988年:商社入社後、繊維事業部で営業職。上海での業務経験11年、人事部門、子会社役員を経験し、退社。
2024年:おおた社労士オフィス 開業。

【執筆】
裁判例分析にみる労務トラブルの争点と対応実務
2025年9月(中央経済社)出版 
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